児童福祉論

今日の児童福祉論は、子供が健全に育つためにはどのような物(環境)が必要か考えるということだった。
それと、100年程昔に子供の人権をうったえたコルチャックという人がいた話で、このコルチャックさんはポーランドに住んでいたユダヤ人だったらしく第二次世界大戦が勃発し、ドイツがポーランドに進駐したため最後はトレブリンカ強制収容所で彼がつくった孤児院の子供200人と共にガス室で殺されたらしいが、ガス室に行く前のバスに乗る時のエピソードで彼はドイツ軍に「あなたはこのバスに乗らなくてもいい」と言われそれを子供たちだけではいかせられないといい拒否したという話を聞いた、これは、彼が当時すでに世界で有名だったため殺すのはドイツ軍にとってはあまり良くなかったためにドイツ軍が言ったらしいが、彼はそれを自分の意思で拒否したらしい。
私にはそんなことできないなぁ・・・